2023年10月






10月6日
今日は朝練!

ここんとこ休みの日にジギングやら子供の部活の試合やらが重なってて、全然行けてなかったので久しぶりの雷魚です。

とはいえ、クソ暑い夏みたいな秋から一変して、一気に冷え込んでおり、薄手の長袖で出撃したんですが、寒すぎ!

まだ暗く、今日は風が強いので少し早めに到着して、風裏を探しながら池を彷徨います。

一箇所ほどシャローで風がない場所があったのでそこにエントリー。

タカのワームしっぽで呼吸を狙います。

しかし、呼吸は、ベイトの波紋だけでライギョの呼吸が皆無!

怪しいのに打ち込んで行ったんですが、アタックはナマズ1匹のみ。

そしてタイムアップ。

夜明け6時で、タイムアップ6時半ですからね。

朝練短すぎ!

も〜シーズン終了間際っちゅうことやね。

会社へ向かいつつ、いつもの喫茶店へ。


モーニングを食べて会社に向かいます。

で、今日は子供が陸上の日なので、夕まずめもちょっとできるかなと思い、会社が終わってから出撃。

向かったのは久しぶりの池。

オープンになっているので岸際に少し残った残りカバーをブラインドでタカのワームシッポを通します。

一通り通したんですが、ベイトがわちゃわちゃなっていたので、いけるかなと思ったんですが、どこ撃ってもだめ。

撃つとこなくなったので少し早めに撤収。

もうシーズン終了間際ですわ。涙




10月7日
今日は朝のみ券。

夜明けに久しぶりのホーム池へ。

着いてみると、思ったよりも減水しておらず苦戦が予想されます。

まず入ったのは、シャローポイント。


久しぶりのカンジキ出動。

若干埋まりつつポイントへ到着。

ここで、呼吸を待っていたんですが、全然呼吸なし。

ベイトのピチャピチャも全然無し。

ダメココ。

移動。

続いて入ったのはお地蔵さんポイント。

しかしここは、干上がる寸前で、イマイチ。

20分ぐらいお地蔵さんしましたが、亀しか見えないので移動。

続いてはブッシュポイント。

入ってみるとほとんど干上がってて魚がいません。

その後本命ポイントに移動。

すると先行者。

コラあかんわ。

ちょうどクソに行きたくなったので池を見切ってコンビニでクソ休憩。

その後近くの川で、ブッシュを打っていると、モアモアなり、

バブッ!

ミスバイト。

そこをネチると、

バフ!


こいつにフッキングを入れて引っこ抜いたのは65cmぐらいのアベレージサイズ。

川はちっちゃいわ。

その後、引き続き、川をチェックして行ったんですが、追加のライギョはならず。

ちょっとコペンいじりが忙しいので早めに切り上げてスピーカー取り付けをすることにします。

帰りながらもう一箇所、気になるクリークがあったので寄り道。

久しぶりに来たクリークは、干上がる寸前で、いい感じw

ここで自転車を出し、広く探していきました。

が、浅い割に、魚影が薄く、コイもイマイチ。

当然雷魚の姿は見えず。

結局、チャリンコで走り回ったのに、収穫なし。

撤収しました。

ま、1匹釣れただけでもヨシとせんとw


帰ってコペいじりをやりましたw

オーディオカスタムおもしれッス!




10月14日
今日は陸上の試合で釣りはお休みだったんですが、息子が出る200mとリレーの間は4時間も開いてあり、この時間に昼食と開拓をしてやろうという魂胆で、大会抜け出して釣行カマしてきましたw

ちょっと前にテレビでやっていたうどん屋へ向かうとして、その前に川の開拓。

前々から怪しいと思いつつ、結局雷魚見つけられてない川へ。

何度も来たことがあるんですが今日もチェック。

すると、コイはいるんですが、ナマズも雷魚も見えません。

カバーはあるのに不思議や〜〜〜

川底がダメなのかなと思いつつうどん屋へ。

テレビの話では、うどん屋で香川でナンバーワン!

とのことだったんですが、食べてみると、うどんはコシないし、細いし、ダシは染みてないし、なんか、スーパーのダシみたいなクオリティで全然ダメ。


おまけに一般店で高いときとる。

もうこんきん。

その後、汽水クリークへ向かいます。

現在満潮。

かなり厳しい感じですが、ちょっと上流を覗いてみる感じで調査しました。

川底をチェックしながら川を登って行き、いい感じのポイントで車を降ります。

そこからチャリにチェンジ。

ウロウロしながらチェック。

しかし全体的に魚影が薄く、魚類自体が少数派。

ナマズや雷魚は1匹も見えません。

上流に登ってみると、カバーが点在するいいエリアを見つけたんですが、それでもやはり鯉がいません。

ちょっと望み薄ですね。

もっと下流の時にチェックした方が良さそうです。

というわけで終了。

息子のリレーに向かいしました。

試合が終わってから帰りつつ、やはりクリークの様子を見て回りましたが、やっぱコイしか確認できず終了。

明日のツーリングに向けて準備があるのでさっさと帰ります。


雰囲気はいい感じなんじゃけどね〜〜〜

思わせぶりなポイントキライ!




10月20日
久しぶりにホーム池に来てみました。

減水が進んでおり、着いてみると普段出れないところに降りれるのでそこでやることにします。

フロッグはタカワームしっぽ。

呼吸を探します。

しかし、ベイトが多すぎてライギョの呼吸が絞れません。

ナマズっぽい波紋も相当数混じっており、くわえて風が強いんで全然呼吸が絞れません。

20分ぐらいやったところで全く釣りにならないため移動。

今度は浅瀬の流れ込みに移動。

すると、ストラクチャーはいくつかあったので、通してみましたが全く釣れず。

結局タイムアップ。

会社へ。

夜明けが6時で朝練のタイムアップが6時半。

野池の呼吸打ちで30分たらずだと、釣りにならないですね。


いつもの喫茶店へ。

来週で終わりですわ(涙)



10月27日
今日はシーズン最後の朝練。

本当はこの土日にシメたかったんですが、子供の陸上の試合があるので難しく、本日が2023年雷魚の締めとあいなりました。

10月に入ってから息子の陸上の試合。娘の陸上の試合。

ほとんど毎週のようにあり、釣りに行く時間がなく、中学生になったら楽になるかと思いきや全然なりませんね。

子育てっていつになったら楽になるんでしょうか!?

というわけで出発。

毎年締めに使ってるおなじみのクリークへ。

10月の最終の平日に干潮となるのは分かってるので確率の高いクリークへ。

だもんで毎年同じトコ。

到着6時過ぎ。

薄暗い中、ライギョを探していきます。

すると、ナマズに混じってチラホラ雷魚発見w

ワームしっぽヒバリを打ち込みますが、ライギョは少しチェイスはするもの、その後が出ません。

気温が低すぎですわorz

その後、同じように3、4匹ライギョを見つけてアプローチしたんですが、少しチェイスして、その後が続かないモジモジ君ばかり。

とりあえず移動。

続いて海雷魚。

久しぶりに来たポイントは工事でずいぶん様子が変わっており、砂浜みたいになっています。

チヌとコイが泳いでいるポイントで、いい感じなんですが、残念ながら雷魚は発見できず。

上流のクリークへ移動。

すると、大量の鯉がいて鬱陶しいんですが、その中から探していくと、雷魚発見!

こいつに打ち込んでみたんですが、やはり同じで、少しチェイスしてストップのモジモジくん。

やっぱ気温が低すぎなんだよね〜〜〜

ここでタイムアップ。

会社へ向かいます。


そしていつもの喫茶店へ。

ライギョが終わると、なかなか来ることがないので、来るたびに呼んでいた漫画の続きが気になりますわ。

これにてライギョ2023、終了!

来年は、息子の陸上が平日の遅くまであるんで、平日の夕練にもっと行こうと思います!

これから、ちょっと海釣りにも励んでみようかなw


ではまた来年w


総括

釣行回数 雷魚捕獲数 ナマズ 開拓池 開拓クリーク 80UP 90UP
4月 1 1 1
5月 9 9 1 1 1
6月 9 3 1
7月 12 13
8月 9 6
9月 9 14 3
10月 5 1
合計 54 47 5 1 1 1

2023年。毎年のことだがとにかく忙しい。もともとが雷魚のショップをしているせいか、仕事の繁忙期と自分の繁忙期が丸かぶり。
これが趣味を仕事にしている人間の悩みどころでもあるのだが、それはうれしい悲鳴というもの。引き続き塩ビ工業をお願いしますm(__)m

と、仕事はこんな感じなのだが、忙しく感じるのはズバリ中学生になった息子の部活、陸上の送迎である。

昨今、中坊の部活は学校から切り離す方向へ向かっており、ウチの中学校も陸上部は息子の代で終了。
クラブチームへと移行したわけ。

クラブチームが丸亀なんだなこれが。送迎が遠いわ!

さらに学校だと、体育連盟の試合がメインなのだが、クラブチームだと、一般の大会も多数混ざる。さらに、娘も同じところで兄と一緒に陸上をしており、中学校の大会、小学校の大会、一般の大会と、ハイシーズンになると、毎週どこかしらの試合で送迎。さらに、塾の送迎も追加され、ホンマ、送迎地獄です。

幼稚園の時は、小学校に入ると楽になる→小学校のほうが忙しい
小学校の時は、中学校になると楽になる→中学校のほうが忙しい。

経験者から言わせると、

赤子<幼稚園<小学校<<<中学校

こんな感じである。

いつになったら楽になるのか・・・・

私の場合、雷魚が仕事なので、その部分に関しては嫁にあまり言われないのだが、これが一般のパパさんだったら、遠征メインだとしたら・・・・

考えるだけで恐ろしい・・・・・

とはいえ、釣行紀の通り、1日がっつりすることはほぼない。

メインは、夜明け〜遅くても9時までである。

帰ってからは家のことをやったり、家族で出かけたりする。

陸上の大会についていき、合間で雷魚をすることも多い。

それができるのは、雷魚王国である香川に住んでいるからであって、これが津山にずっと住んでいたらと思うと、やはり津山から香川に移ってきて正解だったと思う次第である。

どんどんフィールドが壊滅していっている現在の状況を考えると、雷魚のいる地域に住まないと雷魚釣りを続けること自体が難しくなっていると思う。

香川の雷魚事情というと、ここ数年でカバー池が消滅したり、雷魚が消滅。外人の食害により、個体数が減ったりと、ホント釣れなくなった。

がしかし、釣れるときは一気に5本くらい釣れたりすることもあり、活性の高い日にその池にいるかどうかが重要で、アタリの日を経験したければ、やはり行くしかない。

が、私の釣りは、ほぼすべてオープン雷魚である。当たったときに爆発するのはオープンである。カバーだと絞れないのでこうはいかない。

さらにカバー池自体が消滅していっている昨今、雷魚マンはカバー池に集結し、スレまくった池は全く釣れない。たいしてデカイ雷魚が釣れないカバーフィールドへ人間が集まり、スレっからしのフィールドで頑張り、マメ雷魚をやっとの思いで釣るというのが今の香川の雷魚事情と考えて間違いないと思う。これでは雷魚人口がどんどん減り、新たに雷魚をやろうという若者もいなくなるのも納得。釣具屋から雷魚コーナーが縮小するわけである。

今年、カバーゲームのガイドを頼まれて苦労した。結局釣れたのは、オープン雷魚池であったw

しかし、ここ数年、香川に来る雷魚マンで、「デカい雷魚を釣りたい」と意気込んでくる人も少なくなった。観光で雷魚2、うどん8くらいでご一緒しませんかというのがある。

うどんを交えながら、1日釣りして、夜に居酒屋で雷魚談義。ここで地元の雷魚事情などを交えながら酒を交わす。大した魚は釣れないが、非常に楽しいw

こーゆーのもアリである。

もともとが世間の狭い雷魚。クソみたいな人間も多いが、いい人も多い。

マル秘フィールドは消滅し、ガチの人間が少なくなったたせいか、気張らずに人間同士の触れ合いが充実してきたのではないかと思ったりもする。

長い事雷魚やってると、やめる人が多い。

どんな形であれ、できるだけ長くこの魚と付き合いたいものであるw



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