2024年10月
10月4日
今日はダイワのイベントで山口から藤田さんが来店w
朝からライギョご一緒する予定だったんですが天気が悪すぎて10時ぐらいに事務所に遊びに来られました。
昼から天気が回復するんで、それからライギョへ出撃することにして、まずは事務所で工場見学ツアーとお買い物w
頼まれていたフロッグを納品し、スネフェスでやる予定のフロッグ勉強会を藤田さんに見てもらい、時間を計ったりしましたw
製作について深い話をしつつ、プレスで悪い事しながら遊び、昼前。雨が上がったタイミングで、出撃。
まずはうどん。
久しぶりのうどん屋に来てみましたが、やはりうまい!
本来なら満福に連れて行きたかったんですが、池から遠いので満腹はまた次回wということで、うどんを食べた後、ライギョへ。
山口にはいないライヒーを釣ってみたいということでライヒ池に行きました。
すでに10月。
ほとんどシーズンオフ。おまけにここ2、3日雨が降り続いており、気温が落ち込んでいるのとカバーがほとんど落ちているので、絶望的。
そんな中、開始した藤田さん、大きな動作をして、フッキング体制に!
エ!?
目を疑ったものの、なんと2投目でアタック取り、魚をかけた!
慌ててタモを持っていってランディング!
なんとあっけなくライヒ初ゲット!
奇跡!
やはり持っている男は違います!
ロケで鍛えた引きはホンモノでしたw
藤田さん、初ライヒー!
記念撮影をしてリリースして、私も始めると、
バフッ!
スズメに激バイト!
これをアワすと、ガッツリ乗って私もらくらくゲット!
なんと、5分くらいで2本ゲットしてしまうというミラクルが起きましたw
今日めちゃくちゃ活性高くないですか!?
大喜びの二人はその後も頑張ったのですが、高活性の雷魚池はスレるのも早い。
この2発でスレた感じがあり、そこから無反応に。
反応がゼロってわけではないんですが、フロッグに反応しない。
2人とも苦戦しながら、続け、藤田さんはよそ見をした瞬間に食ってて、バラしたりしてなかなか追加が出ません。
で、フロッグをタカに切り替え、遠投していた私にアタックがあり、これを合わせて、1本追加。久しぶりの持ち写真w
フロッグをタカに変更し、遠投したら沖で音無しバイトでした〜〜
ここでタイムアップ。
藤田さんと別れと池を後にしました。
明日のダイワイベント頑張ってくださいw
またお会いしましょう!
10月5日
今日は朝のみ券。
さっさと帰ってスネフェスの荷造りをする予定なので、少し早めに切り上げるため近所の池に出撃。
久しぶりに来た池は減水気味。
相変わらずアオコが多いのですが、減水でアオコが干上がって少しマシになっていますw
しかし、要のブッシュがすでに干上がっておりポイントが絞れません。
ホンデ、シャローエリアで呼吸撃ち。
しかしベイトが多すぎて波紋が多すぎ。ライギョの波紋が絞れません。
1時間ほどやりましたが全く釣れず撤収することに。
帰りながらもう一つ池を叩くことにして入ってみました。
久しぶりのポイントは大増水。
ほとんど満水状態で、釣れる気がしません。
一応かろうじて残ったブッシュを叩いてみましたが反応なし。
見切って撤収しました。
もう雷魚自体が終了って感じですかね?
スネフェスの準備に打ち込みます。
ジャンケン大会の景品できたw
10月6日
今日は朝のみ券。
久しぶりのホーム池へ行ってみました。
到着6時過ぎ。
思ったよりも夜明けが早く5時50分ってところ。
プライムタイムを少し逃した感がありますが、少し減水しているので普段入れないところへウェーディングして入っていきます。
するとアシ際に70cmぐらいのライギョが1匹。
ちょっかいを出してみたんですか、不動明王。
微動だにしません。気温低すぎ?
無視して、開けたところ仁王立ち。
呼吸を待ちます。
しかし亀の波紋ばかりで雷魚の反応ゼロ。
魚影が薄い感じです。
1時間ぐらいやりましたが、まともな呼吸は一発のみ。
それも全然ダメ。
クソに行きたくなったタイミングで場所を移動。
今度は別のところから入水。
アオコが若干マシになってるんですが、いかんせん魚影が薄い。
ベイトの波紋も全然なし。
ライギョの気配もありゃしません。
結局見切って終了。
帰り道、リハビリがてら数釣りの池に行ってみると、減水しておりシャローは魚が丸見え!
なんですが、コイしかおらん。
とりあえず臭いところを打ったものの反応はゼロ。
シーズン終わった感じがします。
というわけで何にもできずに終了の朝のみ券でした。
帰って大人しくスネフェスの準備を進めます。
フロッグセミナー。最後のリハーサル。荷物を送ったらもうリハーサルはできません。
ストップウォッチ片手に30分で仕上げる練習をしましたw
もう荷造りするだけなので忙しかった日々もこれで一段落という感じですw
楽しみ半分、緊張半分、って感じw
よろしくお願いしますね〜!
スネークヘッドフェスティバル遠征
10月12日
スネフェス会場。多々良沼は群馬。
高松からだとガイに遠い。
坂出〜高松空港
1時間くらい。
高松空港〜羽田
2時間。
羽田〜小山
電車2時間。
小山〜館林
レンタカー1時間
都合、6時間コースであるw
アサイチの飛行機に乗り込んだわたくし。
朝早くに羽田に着く。久しぶりの飛行機はやはりテンション上がるw
年1は上京したほうが、パワーがみなぎるような気がするw
まず向かった先は、しながわ水族館であるw
羽田からスグに行けるかと思いきや、案外アクセス悪く、車で行くとさくっと行けるんだが、電車と徒歩だとチト遠い。30分くらいかかりました。
最寄りの大森海岸駅 から意外に遠く、途中から公園の中に入り、公園の中に海水の池があるんだが、ボラが気持ちよさそうに泳いでいたw
イルカショーなど、ごくごく普通の水族館で、広さ的には屋島と同じくらいかな?前回いった江の島水族館と比べると小さい。
イシナギのはく製は迫力あり。
ぎょぎょっと魚スター出てて来たオオカミウオ発見w
あと、シロワニ。デカ!
ありがちなトンネル水槽。
しかし、結局ワタシは淡水の男。こーゆー地味なニッタンに心惹かれるわけであるw
そして、アマゾン水槽に想いを寄せるのであったw
しかし、そっからが遠い!
当初、上野から新幹線で小山に向かう予定が、新幹線より電車のほうが早いじゃ〜ん!
途中、東京らしいモン食べたいなと思い、食べた富士そば。
こ、これは、フツウのソバですw全然東京らしくないぞ!?
で、小山でレンタカー。もちろんアクアであるw
今回のスネフェスはアクアさまさまでしたわ、それは後日w
の後、小山のココイチのカレー。
からの移動して
ホテルへ。
館山グランドホテル。群馬の夜景に胸躍るのであったw安くて大浴場付き。熱めの湯船で歩き回った疲れをシッカリと取るのであったw
ゆっくりと睡眠をとり、翌日のスネフェスに備えるw
10月13日スネフェス当日
7:30受付だったんだけど、7:00過ぎに到着。
初の関東雷魚フィールドであるw
ここが多々良沼。でかい池である。
釣り人のための桟橋や船着き場があり、遊漁券が必要。
13日は日曜日で、朝から釣り人が多い。
2,3人で、次から次へやってきて、桟橋で5m感覚で並びワームをまっすぐに投げている。
沖にはボート。
陸からボートから、四方八方からバスを狙うが、全く釣れない。
これは、聞きしに勝るスレっぷりである、というか、こんな光景は四国では見たことがないw
関東雷魚、厳しい〜〜〜!
会場は、船着き場の横。
すでにスタッフとブース出品者がワイワイと談話中。
入り。到着し、設営スタッフに挨拶し、名刺交換しながら、挨拶に回る。
ここでいつもお世話になっている、スワンプランブラーの松野さんに初めましてw
その後、予定していた雨宮さんと会い、雨宮さんのお友達の石川さんと挨拶し、インスタでフォローしあっていた、ポンコツレーベルさんとも話し、ジライヤさんとも挨拶。大御所、高井さんにも挨拶することができましたw
なかなか雷魚で商売している人と出くわすことがない。
貴重な機会であるw
その後、ブースの名札をいただく。
7:30からお客様が受付をする。
今回は釣り大会ではなく、ごみ拾いである。ゴミ袋を持ち、各地に散らばり、釣り場に落ちているゴミを拾う。全国的に釣り人がゴミを拾う日だったらしく、その一環で参加した形であるw
お客様がゴミ拾いに向かっているときに、業者はテントの設営となる。
スネフェスのスタッフが10人ほどいるので、彼らに頼んで手伝ってもらうこともできるが、忙しそうなのと、自分で考えた設営等があるため、結局ほぼ一人で行ったが、ちょくちょく不便を感じ、お手伝いを申し出てくれた川原さんに協力をお願いし、テントを設営できた。
川原さんは埼玉の雷魚マンであるが、仕事で岡山に出張に来ていた際、海を越え、事務所まで足を運んでいただき、その時知り合いになった間柄である。群馬で再び再会できるあたりが、世間の狭い雷魚界のいいところでもあるw
今回、色々と助けてもらった4人の雷魚マン。私の右側にいる方は前述の川原さん。
左側にいるのは、雨宮さんと石川さんである。雨宮さんは、もともとウチのハンドルを買ってくれ、その後電話で話したことがあったのだが、ある日いつものようにフィールドに行くと、山梨ナンバーの車がとまっており、話しかけてみるとなんと雨宮さん。偶然出くわし、挨拶をした。しかし、その後、なんの約束もしていないのに不思議と偶然池で会うことが多く、なんだかんだで毎年会っているw今回山梨から応援に駆けつけてくれたw
雨宮さんの隣にいるのはお友達の石川さん。石川さんもウチで部品を買ってくれたことがあり、雨宮さんを通して今回初めてお会いした。
石川さんは、金属加工の会社を経営されており、
こんな素敵なハンドルや、
こんなグリップをスグに作ってしまうスゴイ人w
業者間で話していると、石川さんのような方を探している方が多く、引っ張りダコでしたw
おかげさまで、こんなステキなブースが出来上がりました、みなさん、ありがとうございました^^
8:30から掃除が始まり、そこからブースが準備開始。
10時から販売が開始という形だったんですが、早めに帰ってきたお客様がブースをウロウロされていて、ウチもいろんなお客様に来ていただき、Tシャツの取り置きとかしつつ、10時を待っていましたw
で、ワタシも他のブースを見て回りたかったんですけど、自分のブースがあると、なかなか離れるわけにもいかず、こういうイベントって、なかなか他のブースを回る機会ってないんですね汗
以下は、スネフェスのインスタから拝借した写真にモザイクかけたものです、勝手に使ってごめんなさい^^;
だって、他のブース回れないんだもんw
大迫力の横断幕?ジライヤさんのブース。
スワンプランブラーさん。2トンカラーのスプールとか、アルマイトのやり方教えてもらいましたw
もっと詳しく見てみたかった!
ハネクラさん。いつもお世話になっておりますm(__)m
おおのさん。PE10号90mは無理ってことが分かりました、グスン。
ZPIさん。
ティムコさん。挨拶してちょろっと話しました。バジュラの針だけ販売は終了。フロッグも在庫限りとのこと・・・・涙
ポンコツレーベルさん。トラウト?系のマニアックな商品開発、楽しみにしています^^
ラッティさん。高井さん、もう少し話したかったwまた来年もよろしくお願いしますm(__)m
Tクラフトさん。高松さん挨拶できて何よりです。ちょっと雷魚の話できて良かったですw
PFJアブ。今回、じっくり見たかったんだけど、そんなヒマもなく・・・・・ただ、スタッフの方はウチのブースに来てくれて、色々お話できましたw
ンデ、ウチと、
で、今回、ワタシが最も、はしゃいだブースが、
ポンのひげさん。これ、すごくない?手作りの雷魚のぬいぐるみよ?
この絶妙のサイズ感が何とも言えんw
ブースがなければ、スグ買いに行っていたのだが、ちょっとタイミングがね〜〜〜、今回、他ブースを回るタイミングを学べたんで次回は是非!
ともあれ、どのブースも大盛況。
で、11時くらいにスタッフの方が、出展ブースを回って、代表の方のCMなどのマイクパフォーマンスを促してくれて、
で、ワタクシも、スラッシュ成形とディップ成形の違いなど、交えながら宣伝させていただきました、少し緊張しましたが、
この後!
フロッグの勉強会へと続きます。
ウチ的には、今回の一番の山場ですw
当初、11:30〜12:00にフロッグ勉強会を実施しようと思っていたんですけど、スタッフの方に、
「11:30〜じゃんけん大会をする予定だったんですが、フクスケさんの勉強会終わってからにしますね〜」
と言われてしまいました汗
なるほど、カブったらご迷惑かけるので、最初に相談しておけばよかったです、勉強になりました。
しかし、スタッフさんのご配慮のおかげで、予定通り、11:30から開始。
こちらの事前準備としては、
10:40くらいに電気炉にスイッチを入れ、11:10に温度が185℃で安定するようにして、そこから金型を電気炉の中に入れて温め始めます。
11:10くらいから、販売用のフロッグを片付けて、勉強会用のレイアウトに変更。
こんな感じで、勉強会とフロッグの成形の実演。
以下に説明したスライドと内容を記載します!
フロッグ勉強会 ネタバレ1枚目 塩ビとは
ワタシ、フロッグ製作15年ほどになりますが、最初は東急ハンズで変えるようなゴム素材を使っていた。
それで釣れないことはないけども、市販フロッグにはかなわない。
結局最後に塩ビを使ったところ、やはりこれが一番いい。
塩ビ=塩ビゾル。ウルトラマンとかのソフビ人形と同じマテリアル。
これは、180℃くらいに温めると固まるゴム。
簡単に作れるわけ。
左図のように、鉄板の上に塩ビゾル垂らして、ヒートガンを当てて加熱する。
そうすると、こんなゴムになる。(作ったゴムを見せる。)
まず丈夫。
柔らかい。
そして、フロッグで魚を釣る際、皮が均一でないと、凹んだ時に針先がうまく出ない。塩ビゾルは均一なゴムになる。
最後に美しさ。
基本は透明なんだけど、トナーを入れて溶かすと、鮮やかな発色とつやができる。(トナーを見せる)
この5点において、フロッグに最適なのは塩ビゾル。これは間違いないです。
フロッグ勉強会ネタバレ 2枚目 可塑剤とは
塩ビのゴムとしての特徴は柔らかいか硬いか。これは可塑剤が多いか少ないかで決まる。
可塑剤を見せる。
これが可塑剤。フロッグチューニングでよくやるソークチューニング。あれの原液。
フタル酸エステルという油。
これが少ないと硬く、多いと柔らかい。
一般的には、
塩ビ10に対して可塑剤がいくつはいっているかで表される。
107というのは、
塩ビ10に対して可塑剤7。
これは、工具の柄に使われるゴムがこれくらいの値。
115。塩ビ10に対し、可塑剤15くらいの配合になると、ワーム。
フロッグは、おそらく110くらいの硬さのゴムが原料。
ここで円盤サンプルを紹介し、触ってもらって実感してもらうことを提案。
ウチのフロッグは、110に、さらに可塑剤を追加し、112くらいで成形している。そのため、市販フロッグよりもかなり柔らかい。ただ、可塑剤を追加しなけば硬いフロッグになるので、どんな皮のフロッグでも製作可能。
フロッグの場合、柔らかいとフッキングがいい代わりに引っかかりやすく、沈みやすくなる。ただし、着水音が小さくなるので、メリットは多い。硬いとその逆。
フロッグ勉強会 3枚目 市販フロッグの製造 スラッシュ成型
市販フロッグはどうやって作られているのか。それはスラッシュ成型。ツボのような金型を使い、金型の内側にゴムを成形する方法。
スラッシュ成形金型を見せながら説明
塩ビゾルはこのツボの中に入れて満タンにする。
その後、金型を加熱したオイルバスの中につけて、金型の外側から熱をかける。
すると、熱源に近い、金型側で180℃くらいに加熱されたゾルがゴムとなる。
この際、内部は熱源から遠いため、加熱が甘く未硬化な状態。
ここで、金型を取り出し、ひっくり返して、未硬化ゾルを排出。
この時、金型に薄いゴムの膜がつくが、金型に接触している部分は熱源に近いのでゴムとして硬化しているが、反対側は熱が足らなくて未硬化なゲル状のゴム状態。
これを完全に硬化させるために、もう一度オイルバスにドブ漬けし、さらに過熱し、ゲル状の内側を硬化し、1枚のゴムとして成形する。
これを冷却、離型し、フックホールを切ったら市販フロッグの完成。
最後に、切ったマーブルフロッグと内側がダマになっているフロッグを掲げ、マーブルフロッグの排出ラインやダマが排出の証であることを説明する。
フロッグ勉強会ネタバレ 4枚目ディップ成型とは
続いてディップ成型の紹介。モズの金型を掲げ、これが金型であることをアピール。
スラッシュ成型と逆で、ディップ成形は金型の外側にゴムを成形する製法。
熱源は電気炉で、金型を180℃くらいに温める。
それを常温の塩ビゾルのプールにドブ付け。
すると、金型の熱で、金型の周りに薄くゴムが固まり、成形される。
これを引き抜くが、この際、薄いゴムは、金型側は金型の熱で硬化しているが、反対側は熱が足りずに、ゲル状のゴムの状態。
これに高温ガスを当てて、外側も加熱硬化させる。これが後乾燥。
その後冷却し、カッターで腹をかっさばき離型。
最後に開腹した皮をパンドで接着し完成。
スラッシュ成型とディップ成型の違いを説明。
スラッシュ成型は外形寸法が正確で、内径寸法にバラツキが出る。そのため、ウェイトも針も同じものを使える。例えば、紹介した金型がフロッグだとして、カタをハニカム5号、20g垂直浮きでセッティングすると、すべて同じチューニングを施せるため、量産に向いている。
ディップ成型は逆で、内径寸法が正確で、外形寸法にバラツキが出る。そのため標準がハニカム5号、20g垂直浮きで設計しても、皮が厚く仕上がるとボディ自体がデカくなり、ハニカム5号では小さく、6号がいる。逆に薄く仕上がると小さくなるので、20gだと沈んで、針もハニカム5号だとでかすぎで、4.5が必要となる。セッティングが決まらないので、量産にも向かない。腹継ぎの手間もある。
ただし、引き抜き工程でケツの肉が頭に落ちるため、ケツの先端が激薄。フロッグではゲイブ付近のスカチューンにつながり、サクリがエグくなる。だからフッキングは抜群にいい。キチッとチューニングが決まったら、最強のフロッグといえる。
実演
まずは、透明のフロッグを成形。
この際、スプーンでゾルを混ぜ、塩ビと可塑剤は比重がちがうので成形前に混ぜて均一にすることを説明。
ドブ漬けし、引き抜く。
後乾燥をする前に、乳白色のフロッグが硬化し透明になる点を説明。
その後、黒いフロッグを成形。トナーを見せ、
透明の原料に、トナーを2%配合したらこうなることを説明。
ドブ漬けし、引き抜く。後乾燥させ、ツヤが出た黒い皮を見せる。
フロッグ勉強会ネタバレ 5枚目 ラメフロッグの作り方と目付け
最後にラメフロッグを作る。
ラメフロッグは、クリアのゾルにラメを混ぜて成形したもの。
ただし、ラメ層1種類で作ると、ゴムから飛び出たラメがボロボロと落ちてくる。そのため、ラメ層をサンドイッチする形で層を作り、ラメが落ちないようにする。結果、3層構造となる。
あらかじめラメ層のみで成形した皮を見せ、ボロボロ落ちることをアピール。250512追記
市販フロッグは、ラメ層をクリア層で挟み、3層構造となっている。
ウチの場合は、ラメ層の下地を黒を使う。その方が発色が良い。
ここで、クリアベースの金ラメフロッグと黒ベースの金ラメフロッグを見せ、比較する。
これから、1発目に黒ゴムを成形し、その上からラメ層を成形、最後にクリア層を成形して仕上げる。
ラメ層のゴムが固まり透明になったところがめちゃキレイ。これを強調し、お客様に見せる。
ラストのクリア層の硬化時はさらにキレイ。これも強調し、お客様に見せる。
最後に目付。3つ作ったフロッグに目を付ける。
目の付け方は市販フロッグはペンキだが、ウチの場合は、白いゾルを爪楊枝で付けてガンで成形。その後、黒いゾルを目にしてつけて成形。目がゴムでボディと同化しているため、雷魚の歯で取れること100%ない。
カッターで腹を切り、離型してお客様に見せる。
以上で、フロッグの実演終わり。
最後に塩ビのフロッグの作り方。プロトとロストワックスの鋳造型を見せ、アルミの鋳物ができる様子を見せる。
以上で、フロッグ勉強会終わり!約30分ぐらい!
大盛況でした^^
最後は大きな拍手いただけてうれしかったです^^
なんせ、
「うまくいかなかったらど〜〜〜しよ〜〜〜〜」
って思いつつ、緊張しながらの実演でした。
ホント、うまくいってよかった^^;
ホントね、アクアさまさま
非常給電システムで、1500Wの電源の取り出しが可能。
ヒートガンも無事動いた。
コイツがなかったら、フロッグ勉強会の成功はなかったと思う。
なお、万が一、ヒューズ飛んだらどうすんねん?と思っていて、事前にトヨタにリカバリ方法をきいちょって、
助手席ダッシュボードの下をはぐって、ヒューズボックスを取り出し
この部分のヒューズが飛ぶんで、あらかじめ、
低背ヒューズ の10Aをかっちょったんよ、使わんで良かったけど。
万が一、電気炉とヒートガンを同時に使ったら飛ぶんで、わざと延長コードのコンセントを2個さしこまんと、電気炉をの電源を外して、ヒートガンの電源を入れるようにしていたなど、水面下で、色々、不具合の可能性を撤去しておりました^^;
ホント、うまくいってよかった、ご覧になられた方、協力してくれたスタッフの方々、ありがとうございましたm(__)m
ワタシのフロッグ勉強会で30分ほどオシてしまった「じゃんけん大会」が始まりました、失礼しました(汗)
ワタシ、イベント参加が初めてだったのでよくわからなかったのですが、協賛した商品が相当数あり、出店していない協賛品、フィネスやウィプラなどは、設営スタッフでじゃんけんをして、勝ち残った人が順番に取っていく感じ。
ブースを出している店舗は、店舗の代表が前に来て、じゃんけん。
勝ち残った人が商品を持っていく感じです。
ワタシも順番が来たら前に出てこんな感じでじゃんけんをして、
勝ち残ったらお客様同士でじゃんけん。
協賛した3個のチューニング済みフロッグを受け取ってくれたお客様と記念撮影w
ってな感じでしたw
で、前にも書いたのですが、出展ブースとしてはこの時が店を回るチャンスなのです。
出展していたら店番があるので、回れません!
しかし、じゃんけん大会ばかりは、ブースにお客様が来ませんので、その時に回っていくのです!
というのをじゃんけん大会終盤に気づいたです^^;
というわけで、まだ話せていなかったオオノのナベ店長や、スワンプランブラーの松野さん、ティムコさん、ひろゆきおやじさん、ハネクラさんなど、名刺交換しつつ、挨拶をして回ったわけですw
じゃんけん大会が終わったら、13:30くらい。普段、180人くらい来るイベントらしいのですが、今回は釣りがなかったためか、60人程度でした。ですが、そのおかげでじゃんけん大会の競争率が低く、一人で、5個くらい景品もらっているお客様めちゃいましたwウチとしても、一人一人とマニアックな話がいろいろできてよかったです。ネットショップでお世話になっているお客様も多数来店いただきましたw
大盛況のスネークヘッドフェスティバル2024、最後は、記念撮影をして解散とあいなりましたw、
次回は、5月最終週。釣り大会を企画しているらしいです。
もちろん、塩ビも出店予定ですので、来年もまたよろしくお願いしますm(__)m
イベントに参加してくれ、塩ビブースにお越しいただけたお客様、設営スタッフの方々、業者の方々、とても楽しいイベント、ありがとうございました、今後ともよろしくお願いしますm(__)m
14:00解散なんで、業者ブースは、片づけをはじめ、最後に記念撮影をして解散!
イベント時はごちゃごちゃしていた荷物、すべて片づけて、送る準備をして、
アフターはこの状態w手伝ってくれた川原さん、雨宮さん、石川さん、ありがとうございました。そして、アクア、マジ助かったw
からの小山駅西口のヤマトへ行き、発送。
香川から小山に送るのは、業者価格で送れるので、荷物4つで5000円くらい。しかし小山から香川へ送るのは、一般価格なので、9000円近くかかりましたわ汗
アクアをレンタカー屋に返して、13000円。
そこから小山駅に行き、軽くお土産を買って、川崎へ向かいます。
電車で1時間半くらい。
カプセルサウナにチェックイン。
荷物を置いて、川崎駅近くの居酒屋へ。
大学時代の釣り愛好会の後輩、村田と12年ぶりに再会wギョロギョロっていう、オサレな炉端屋を予約してくれてて、久しぶりの近況報告などしながら酒を勧めますw村田来月パパになるんて、オメデトウ!
オサレな居酒屋で飲み放題w川崎の駅前、オサレな居酒屋が多くて、北欧ストリートみたいでステキでしたw
ですが、1次会が終わり、飲み足りない俺たちは二次会へ。
空いている居酒屋を探しながら路地を入っていき、すいてる居酒屋へ着陸w
軽くツマミ食いながら飲んでたら、
ど〜〜〜も、後ろが騒がしい・・・・
と思ったら、
ドカッ!
って俺の背中にオサンが飛んできたん汗
直後、今度は後ろの全然関係ないお客さんの机に、
ドカーン!
って大激突!
も〜ワヤ!
言い争いを聞いてみると、上司にブチ切れた部下が、上司どついて殴り飛ばしたみたい!
どつかれた上司、激突した机の下でモーローとしてて、頭からは血がピューって出てて、顔は血だらけ!
突っ込まれたお客さんは激怒で、モメてるリーマンたちを叱責し、店も怒りつつ、なだめつつ、救急車と警察来て、部下、しょっ引かれていきましたw
俺と村田は、警察に状況説明など求められ、てんやわんやで店を後にしましたw
村田と再会を約束しホテルへ。
温泉を堪能し、マイルームで就寝。
このカプセル、6Fにマンガルームがあり、チェックアウトまでのんびり過ごせました、5000円で安いし、また次回も利用したいです〜
10月14日 川崎→香川
14日は昼過ぎの飛行機。川崎からは、京急で羽田までスグ。
というわけで、ホテルでのんびりマンガを読み時間をつぶし、チェックアウト。
昼前に、東京らしい食い物を全く食べてなかったのでラーメンの人気店へ。
ここ、大人気店みたいです!案の定、開店前に行列ができており、並んで入ります。
混ぜそば?下にダシが入っており、混ぜながら食べるみたい。なんか、ぶっかけうどんみたいですが、そばにパスタ粉が練り込まれており、洋風な感じがしてモチっとコシもあって美味でしたw
の後、羽田へ。
香川へひとっとびして、久しぶりの車に乗り込み、多度津へ向かいます。
都会行くと歩きメインなんで、車のありがたみが身に染みる〜
受け取ったのは、コレ!
実はね、スネフェスの10/13は、嫁さんの誕生日だったのだ!がしかし、スネフェス優先させてもらって、誕生日会1日ずらしてもらったのw
ありがとね、家族に感謝や〜〜〜〜!
来年は5月だからダイジョウブw
最後に戦利品w
カッコイイステッカー!
事務所のドアに貼り付けましたよw
いやはや、スネフェス良かった〜〜〜〜
また来年も会いましょう!
10月19日
今日は朝のみ券。
時期的にかなり厳しいので、減水気味の池へ。
到着してみると、予想通り減っていますが悪くない感じ。
早速呼吸を待ってみましたが反応は全くなく、ベイトもいまいち。
時折立つ水流はコイかナマの反転流と思われます。
途中ナマズが1匹釣れましたが、雷魚が釣れる気配はゼロ。
すぐにポイントを見切って移動。
別のポイントで竿を出します。
しかしすでにプライムタイムを逃しており、ベイトが落ちていてこちらも気配ゼロ。
諦めムード全開で別の池に移動。
ここはアオコが多い池ですが定番の呼吸ポイントに立ち、呼吸を待っていると全盛期ほどではないにしろ、ちょこちょこ呼吸があります。
そいつに打ち込んでみたんですが全く反応なし。
結局ここも反応イマイチで、粘って釣れたところで、サイズが小さいので撤収することにしました。
来週行って終わりですかね今年のラストは尻切れトンボみたいになりそうです。
produced by fukusuke